沿革

1975年 旧協和発酵工業株式会社(以下協和発酵)が、日本初の酵素法による総コレステロール定量測定試薬(デタミナーシリーズ)を開発、販売開始
1981年 協和発酵から臨床検査薬部門が独立し、同社100%出資により、協和メデックス株式会社を設立
1988年 チバコーニングダイアグノスティックス(現バイエルメディカル)株式会社との提携
化学発光を用いた超高感度酵素免疫システム(ケミルミシリーズ)を発売
1990年 静岡県駿東郡長泉町に新工場および研究所稼働開始
1992年 生化学検査試薬デタミナーシリーズの液状化に成功
1994年 世界初の直接法HDLコレステロール測定試薬「デタミナーHDL-C」を発売
1996年 米BBI社の感染症コントロール血清を発売
「デタミナーHDL-C」の液状化、CDC(米国国立疾病対策センター)から世界第一号の承認取得およびEUアジア各国および米国への導出開始
1997年 富士工場にてISO9001認証取得
米Bio Genex社の免疫組織染色用抗体(約300種)を上市し、病理部門へ参入開始
全自動便中ヒトヘモグロビン分析装置「HM-JACK」を発売
1998年 糖尿病検査項目自動分析装置「DM-JACK」を発売
直接法LDLコレステロール測定試薬「デタミナーL LDL-C」を発売
2001年 ISO14001認証取得
2003年 環境計量証明事業の登録
ISO13485認証取得
2004年 放射性の体外診断用医薬品を6品目拡大
2005年 尿検査用試験紙「ウロピースS」の販売権を取得
2006年 産婦人科分野、血液凝固・線溶分野の診断薬6製品を発売
「メタボリードRemL-C」を発売
2007年 ヘモグロビンA1c測定試薬の液状タイプ「デタミナーL HbA1c」を発売
2008年 HDLコレステロール測定試薬「メタボリードHDL-C」を発売
2012年 コンパニオン診断薬「ポテリジオ®テスト」を発売
LDLコレステロール測定試薬「メタボリードLDL-C」を発売
2018年 日立化成株式会社が当社株の2/3を取得
FGF23製造販売承認取得
グリコヘモグロビン分析装置「A1c iGear Quick K」を発売
2019年 社名を日立化成ダイアグノスティックス・システムズ株式会社へ変更
2021年 社名をミナリスメディカル株式会社へ変更
2023年 キヤノンメディカルシステムズ株式会社が当社の全株式を取得